アール・ヌーヴォーのガラス器は日本の和室によく馴染みます!

茶道
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こんにちは!

inokomochiブログです。

以前にお邪魔した薄茶席で、印象に残ったお茶入れがありました。

それは、ガラスの小さな縦長の箱に塗り蓋をつけたもの。御亭主の先生は、旅先で見つけたものですと仰っていました。お作はフランスのドーム。アール・ヌーヴォーの時代のもの。だから、、100年位前のアンティークってことですね^_^

磨りガラスに草木模様が入っていたと覚えている見立てのお茶入れは、お抹茶が入って緑が透けていました。お抹茶を入れない方がきっと美しく見えるんじゃないかな。。。なんて失敬なことを考えたりして(笑)

19世紀後半ヨーロッパで流行したはずのアールヌーヴォーがなぜ日本文化の極致といえるような茶席のお道具に組まれたのか。

少し不思議だったのですよね。

でも調べてみたら、アール・ヌーヴォーはジャポニズム…浮世絵に影響を受けていたとのこと。それで納得。

写真は自由ヶ丘一誠美術館、エミールガレの花器。写真だとわかりにくいけど、サイズは大きくて高さ30センチくらいの存在感あるものでした。


大陸や朝鮮半島、南シナ海から渡ってきた日常の雑器に日本人的な欠けの美しさを見いだしたり、かと思えばそれだけで完結する完璧に美しいヨーロッパ工藝をお道具組に組み込める茶道とは。。。本当に懐が深くてだからこそお茶道をよく理解しなくてはと思うことでした。

いや、そんなに真面目にならなくても、お茶道は十分楽しいのだけどね!

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