新潟県柏崎市の木村茶道美術館②

茶道
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こんにちは!inokomochiブログです。

今回も木村茶道美術館見学の続きです。
展示室はふたつ。
手前展示室はお茶碗師樂歴代の展示で、奥の展示室は御茶釜の展示でした。

御釜の展示室。御釜好き♡

樂家初代は桃山時代の瓦職人、田中長次郎という人。利休居士の注文を受けて黒い釉薬の小振りなお茶碗を作っていました。以来、お茶碗師として現代まで続いています。樂家は先日、15代が引退し長男さんへ代がわりがあったそうで、若き当代吉左衛門は16代目。
木村茶道美術館ではこの度15代までのお茶碗がズラーリと展示しています^_^
展示には短い解説文がついていて、館長さんが書くのかな?その作品の見所などが館長さんの感想を含めて書いてあるのがまた楽しい。

お茶碗の展示室

以前、先代直入氏から聞いたお話では、樂は写しを作らないのだとか。樂家は一子相伝だけど使う釉薬の配合についてさえ次代に伝える事はなく、何もかもお一人で、歴代と向き合いながらお茶碗を作るのだとか。ちなみに先代は芸術家だからお茶碗もお話も情熱的で引き込まれ、こちらまで熱にうかされてしまう(笑)。

今回の展示では、初代長次郎と15代直入氏のお茶碗が近い距離で置いてありました。
15代の個性的な焼貫茶碗に、長次郎が映した利休居士の茶の湯の精神を見つけられるか、見較べてみるのも楽しいことです。

あのお坊さんの
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