こんにちは!
inokomochi ブログです。
お茶をやってて良かったこと、実はたーくさんあります。
ひとつめは着物を着れるようになったこと。
着物はいつか、着れるようになりたいなー、とずっと思っていました。でも、お金がかかりそうだし、でも、着る場所ないし、でも、、とやらない理由ばっかり並べていたのでした。
ところが!前回のブログに書いたように、必要に迫られて急に着付けを練習する羽目になると、本当に必死になりました。
着付け教室に通う他に、本番前の一週間は早く起きて毎日1時間ずつ着付の自主トレーニングをしました。あまりの下手さ加減に悲しくなって半べそをかきながら着物を着て、家のものに笑われたことも(笑)。
それでもなんとか着付けができるようになった時は、嬉しかったなぁー(o^^o)。
着れるようになると、お茶はもっと身近になりました。着付けの機会を増やす為に着物でお稽古に行ったりもします。
着物は動きにくいと思われがちですが、慣れると洋装とかわりなく動けます。両袖や帯の隙間などポッケ代わりになりそうな場所が多いのもお気に入り。きちんと着付けると一日中着て仕事をしても疲れません。
着物で自転車にも乗りたいとサザエさんのような事を考えて(笑)、裾を仕舞える水屋袴を検索してしまう始末。結局、そこまで必要かと思い直したけど、大雪が積もった昨冬は着物で水屋袴をはいたら長靴履けるじゃん!とまたまた袴を検索したり(笑)。
話が逸れましたが、着物が着れるようになったら堂々と何処へでも行けます。
着物があれば、御祝いやお楽しみのお食事会や、演奏会、、、着て行くものに困らなくなったと思います。