こんにちは!inokomochiブログです。
この記事を書いているのは5/15(金)。コロナウイルス関連の緊急事態宣言が、5月末まで延長されました。5/15で解除になった県もありますが、神奈川県は解除対象にならず。そんなことで茶道教室のお休みも5月いっぱいは継続中の状況です。
お茶道は5月に設えを冬から夏仕様へ変更します。大きな変更は、茶釜の位置。今までは炉に釜をかけていたのが、風炉に釜をかけて、お客さまから火が遠くなるように置きます。
花入れもさわやかな籠ものが多く出てきますし、炭にくべるお香も練香から香木へ、入れ物も変わりますので、気分一新です。
そのタイミングで材料費なども風炉の時期の半年分収めることになっています。
今日は、茶道教室へのお支払いするものと支払い方法についての記事です。
茶道教室へ支払いをするもの
- 月謝
- 材料費
- 先生への季節のご挨拶(この時期はお中元)
私の通う教室は、お稽古のレベルによってお月謝の額が違います。わたしはまだ初歩なので毎月8000円。上級の姉弟子は毎月10000円。新札を準備して、お月謝袋に入れて先生へ手渡しでお支払いです。
毎月3000円。半年分まとめて5月にお支払いします。半年分で18000円。新札を袋に入れて名前を書いて先生へ手渡しします。水屋料とか、お菓子代と言ったりします。月に3回稽古があるので1回につき1000円、という感じ。
いわゆるお中元です。半年間の感謝を込めて、先生へ7月にお渡しします。わたしの教室はお弟子さんの数が多いので、お稽古日ごとにあらかじめ当番さんへ集めておいて、まとめたものを7月最初のお稽古日に代表者がお贈りしています。一人分は7000円。まとめたものもきっと現金なのだろうな。
ちなみに先生からのお返しは、懐紙セットです。
で、わたしはいくら準備するんだ?
月謝、材料費とお中元、合わせて来月は33000円かあー。なかなかの額ですな~(;^ω^)。もちろんわかっていたのですけども。バイトがんばろう。