食べにくいお菓子。

茶道
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こんにちは!inokomochi ブログです。

突然ですがシュークリーム、美味しいですよね。シュー皮がパリパリしてても、シンナリしててもどちらも好きです。

さて、シュークリームがお茶席に出てきたらどうしますか?

割って食べるのも手が汚れるし菓子切りで割るのもクリームが収まりつかなくなるだろうし、かじりついて良いかしら。。。

まさかと思うでしょうか、お稽古で出てきたんです!前の人の様子が見れたら良かったけど私が客のお稽古一番め。さて、懐紙に取ったは良いけどどーすんのコレ。。。

お点前さんにお菓子をどうぞ、と声を掛けられて、懐紙を持ち上げたところで先生にチラッと視線を送るもこちらに気づかないご様子。

まあいいやお稽古だし、って背を伸ばしてかじり始めました。カスタードクリームおいし~!

ようやく先生も、お菓子かじりついてる私に気付いて「美味しい?」

「食べ方があるのよ」

先生曰く、

外側を少しかじったら、そこから中のクリームをチュウチュウ吸って最後に皮を食べるのだとか。えー!衝撃。

この食べ方は後で読んだ本にも書いてありました。クリーム吸っちゃうのか。。抵抗あるなあ。

大きかったり食べにくい和菓子は出されてもお懐紙に包んで懐に入れて帰るも出来るけど、シュークリームはそれも難しいですね。

個人的に食べる時全般に思うことなのだけど、背筋ぴーんとして堂々とすれば人前で頂くのも見苦しくないような気がします。ぴーんとして、チュウチュウ。。。

出来るかしら(笑)

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