ご縁は急に

こんにちは
inokomochiブログです。
習い始めたお茶道の話題を中心に、毎日が少し楽しくなるような文を書いてゆきます。

お茶道とのご縁は急にやってきました。
ある日の朝刊に近所のカルチャー教室のちらしに茶道教室があったのです。春からの新規会員さん募集のものでした。眺めるだけでも楽しいカルチャーセンター好きのわたし、ウキウキとちらしを集めては時間のある時に見ていました。

この少し前に、江戸時代の有名な陶工の展覧会を見てお気に入りのお茶碗を見つけたのでしたが、それはどうやらお抹茶を飲む為のお茶碗でした。それで「展覧会で見たお茶碗でお茶が飲めたらいいなぁ」という気分が高まっていました。
『見学はお気軽に』
のフレーズを真に受けて、本当に気軽にカルチャー教室見学を予約したのでした。

午前と午後のクラスがあるうち、なんとなく午前クラスに見学に行くことにしました。服装や持ち物に指定もありませんでした。電話もカルチャー教室のフロントの方に掛けたので、特に緊張感もなく、見学日となりました。

ちなみに、このカルチャー教室のちらしでは3つの流派がお稽古してまして、曜日で分けられていました。わたしは流派の違いなんて知らないし、そもそも続けるかもよくわかんない状態だったので、見学の時たまたま都合が良い曜日で選んだのでした。

結局はその流派でそのままお稽古をする事になるのですが、本当にたまたま。