こんにちは inokomochiブログです。
お茶室に必ずある、お茶花。茶室のなかで唯一いのちがある飾り物です。季節感の演出はもちろんのこと、生けてあるお花の、時間とともに様子が変わってゆくさまを見て楽しむ、なくてはならない大切なものです。
お茶でも使える植物を自宅の庭で育てられないものかなと、タネをまいてみたのですがなかなか上手く行ってません。理由は、南向きの庭が日当たりが良すぎること、小さなテラスの面積ではシンボルツリーの根っこが幅をきかせていること、土に栄養がないこと(これは改善できそうだけど)などでしょうか。秋のコスモスや桔梗などはやっと一本生えたと思ったら日光にあたりすぎてすぐ枯れてしまった。。。日陰が少ないのよね。。。
キビシイ環境の我が家の庭で、花を咲かせるのはやっぱり丈夫な植物たちでした。
今、にょきにょきと芽を出しているのは、去年のチューリップ。花を早めにつんでおくと翌年も咲くというのを信じて、花のあと球根を掘り上げてあったのでした。それを年末にテキトーに埋めておいたら、
ちゃーんと芽が出てた！
埋めた自分が、場所を区切っておかなかったばかりに球根の場所がなんとなくしかわからなかったので、「こんなとこにも！」って感じで顔出してます。(笑)。
