じっとしていること。

茶道
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こんにちは!inokomochiブログです。

昨日のお稽古は「花月」でした。

花月(かげつ)とは、5人一組で行うお稽古で、一巡すると全部で4碗のお茶を点てます。一碗ごとにお点前役やお茶を頂く役をクジ引きで決めて臨機応変に動く、ドキドキしつつも楽しい♡お稽古なんですが、今回は私達入門コースのメンバーに、指導者クラスの先輩のお2人にも入って頂きました。

今日書きたいことは、花月のことではなくて、、先輩方の鎮まりかたが凄かった、っていうこと。

平花月のお稽古の様子。花月では5人全員がお稽古中です。なお写真は裏千家のウェブサイトからお借りしました。

先輩のお2人は、自分の席が決まって正座するともう本当に、びくともしないのです!(*_*)

先輩、、足、痛くならないの?集中途切れない?

自分もある程度は集中することによって場所の空気を作れるつもりでいました。。。しかしお2人の集中力は段違いー!!!

本当にすごい。ぴーん、とした心地よい空気。先輩につられて私も他の人も背筋を伸ばし続けて微動だにせず、、というより微動だに出来ず(笑)。

わたしちょっといい感じに出来るからといって、(自意識!笑)調子に乗っていたことが自覚され、井の中のカワズの気分になりました(笑)。上級の方とお稽古するとこういう刺激があって、ありがたいことです。

まずは正座が少しでも長く出来るようになりたいなぁ。それにしてもお2人とも、格好良かった。

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