近況。
ついに先日、緊急事態宣言が出されて、それに伴う神奈川県での要請措置が発表されました。県民は5/6まで外出の自粛を行うことになりました。
自分は感染者かもしれない、という意識で行動するのが大切、とよく理解しています。
なのですが、、、お茶のお稽古にいくかどうか、ずっと悩んでいました。ようやくお休みすることに決めました。
実は緊急事態宣言以降も、お稽古日前日、そして当日になっても先生から教室中止の連絡はなし。
高齢で一人暮らし、県外に住む家族も訪問できずにさみしいとお思いなのでしょう。先生の気持ちがよくわかるので、「この時期にお稽古に行くなど常識外れもいいとこだ」と他の社中の非難をあびてもいい、近くにいる弟子の務めだと腹を決めて出かける準備をしていたのです。でも自分と同じように出席を迷っていた姉弟子から相談の電話がありましてよく話しあった結果、ふたりとも休むことにしたのでした。
先生に欠席連絡をしたら、用意したお菓子だけでも渡したい、とのこと。ご挨拶だけなら感染させるリスクはないか、、、と思って行ってきました。
これで社中全員、お稽古をお休みすることになり、先生はすこししょんぼりされていました。でも、こういう事態。しかたのないことです。