郷愁に駆られるいのこもち

日記帳
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清々しい季節だというのに、気分はなぜかノスタルジック。

きっかけは定期購読している雑誌、淡交のパックに入っていた淡交社のチラシを見たこと。茶の湯ツアーの広告に目を通しているうちになんだか胸がきゅーんとなったのでした。

実は一年ほど前に主人の転勤で長く住んだ新潟を離れ、今は横浜市に移り住んだのでした。

お茶道を始めたのは新潟。先生と仲間に恵まれて、またチャンスにも恵まれて地元青年部で同門のみなさんと京都まで旅行に出たりも致しました。積極的にお茶道を楽しんでいたのでした。

いまは、こちらでも良い出会いがありお稽古に通い、社中の皆さんにも良くして頂いています^_^

こちらの街はきれいで便利。若い人や子供たちが多いからお買い物だってお食事場所だって全く困らない。アルバイトもすぐに見つかったし職場はスマートな人間関係で悩みもない。気候も良いし新潟にいた時よりも実はずーっと気軽に暮らしています。

なのになぜ、淡交社のチラシごときで郷愁を感じてメソつくのかしら。

きっと、、、同門のみなさんと旅をした事や呈茶席でワアワア言いながら御釜をかけた思い出が懐かしいから。

結局、いまは寂しいのか。

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