美術館の再開がチラホラと聞かれますが、根津美術館はまだ閉館中。

日記帳
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こんにちは!inokomochiブログです。

お茶道具のコレクションで知られる、東京南青山の『根津美術館』。5/31から始まる展覧会を楽しみにしていたのですが、中止とのこと。

根津美術館
東京・南青山に実業家・初代根津嘉一郎の蒐集品を元に1941年に開館した根津美術館。国宝、重要文化財を多く含む日本・東洋古美術約7,400件のコレクションを、年7回の展覧会でご覧ください。
肩衝茶入 銘 松屋 (島津忠重旧蔵)
福州窯系 中国・南宋~元時代 13~14世紀 根津美術館蔵
唐物の肩衝[かたつき]形は茶入の中でも最も重んじられる。『大正名器鑑』では第一編の冒頭に置かれた。なかでも、背の低さと、胴の強い張りが珍しく、古くから知られる本茶入は、9ページにも渡って取り上げられた。
鼠志野茶碗 銘 山の端 (根津嘉一郎旧蔵)
美濃 日本・江戸時代 19世紀 根津美術館蔵
歪みのある形や大胆な文様が魅力的な桃山様式の鼠志野[ねずみしの]の茶碗。大正9年(1920)7月7日、青山の根津邸で箒庵による本茶碗の調査および撮影がなされた。

写真と説明文はすべて根津美術館のウェブサイトからお借りしました。

展覧会そのものを中止にしたとのこと。大名物を見れるチャンスだったのですが、これは残念。

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